エコプラントシステム

ランドレボリューション

アムスエコプラントシステムは、あらゆる土壌や焼却灰中の有害物質は水を媒体とし、イオン吸着剤(エコハーモニィ)と混練することによって、イオン交換反応、吸着反応、分解反応、結晶化、固溶体形成等の反応が起きることに着目したうえ、屋外の現場で対応できなければ意味が無いとの独自の発想で開発された現場主義のプラント「ランドレボリューション」を用いることによって室内試験と同等以上の成果が得られるようになっております。

■プラント輸送の流れ

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エコハーモニィ

エコハーモニィは、酸化マグネシウムを主材とし、数種類の天然無機鉱物を添加し調合されたものです。水と反応して重金属及び放射性物質等の汚染物質をイオン交換、吸着反応を起こした上で層状結晶の眉間に取り込み、強固な金属錯体として結晶し不溶化・固化します。有害物質で汚染された土壌や排水等にエコハーモニィと水を混ぜるだけで、土壌や排水等から溶出してくる種々の有害物質を固定し水域への溶出、拡散が抑制できます。エコハーモニィの成分中には六価クロムや環境ホルモンが一切含まれておらず固化処理後のpHが7.8~10.0となります。

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アドソープ

アドソープは、排水中に含まれる様々なイオン化された重金属や放射性物質等の有害物質を吸着・固定する目的で開発された資材です。主要構成元素は酸化マグネシウム、形状は直径6φ長さ約8mmのペレット状です。アドソープを排水中に浸漬すると、アドソープ中の成分によって近傍の排水pHが緩やかに9前後に上昇します。水中での陰イオンとして存在するヒ素やホウ素、フッ素は静電引力によって正に帯電したアドソープ表面への吸着や内部への吸蔵等の作用によって排水中から除去されます。また、カドミウムや鉛、亜鉛等の重金属に対しては水酸化物として沈殿除去、固化・捕捉する作用を有しています。

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